【コラム】「新しい金融」が動き出している。金融営業マンはマーケター?

更新日:7月25日


●三井住友FG、NFT事業参入 ブロックチェーン新興と協業(2022年7月22日 日経)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB226RF0S2A720C2000000/


三井住友フィナンシャルグループ(FG)がブロックチェーン事業の新興企業・ハッシュポート(東京・港)と協業し非代替性トークン(NFT)事業に参入し、両社で調査・研究組織「トークンビジネスラボ」を立ち上げる、という記事。

将来はNFTなどデジタル資産のカストディー(資産の管理・保全)サービスなども視野に入れており、トークンビジネスを検討する企業の支援やコンサルティングに取り組むとのこと。


三菱UFJ銀行も3月に香港企業と協業してNFT等デジタル資産事業に参入すると発表しており、三井住友トラスト・ホールディングスも5月にデジタル資産カストディー業務に参入することを明らかにしている。


筆者は自分のブログ(http://www.lifeisentertainment.jp/%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0/)で長らく、証券会社など金融機関のデジタル資産本格参入、NFTの活用、そして企業マーケティングへの援用を主張してきた。

“新しい金融”の世界では営業マンはクライアント企業のマーケターになり、「株主優待制度」のようにデジタル資産・NFTを使い企業と消費者の間を取り持ちロイヤルカスタマー化する手助けをする立ち位置になるべし、と書いてきた。

コンテンツを利用したマーケティングなど、エンタメとファイナンスの領域が近づいてくる、と考えている。

(そして、コンテンツ系企業へ多少、営業活動を行ったこともある。空振りだったが)


今回の三井住友フィナンシャルグループや三菱UFJなどの取り組みが、自分が「予言」している方向性につながるかはわからないが、とても注目している流れだ。


このブログはシニア金融マン&ウーマンをメインターゲットにしている。

そんな彼ら(我々)にとって、これからの金融ビジネスはこれまで慣れ親しんだものでなく、全く新しい風景に見えることだろう。

でも、こんな大きなムーブメントを“若い世代”だけに任せてしまうのは勿体ない!

「変化」を楽しんで、新しいことに果敢にチャレンジするシニアが、もっともっと増えてほしいと願う。




0件のコメント